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1.ピアノの種類と詳細 2.ピアノの環境作り 3.ピアノにかかる費用 4.起こり得るトラブル


1.ピアノの種類と詳細
Up right Piano [ アップライトピアノ ]
アップライトピアノ 現在最も一般的な竪型ピアノ。グランドピアノで地面に水平に伸びていた響板と弦を立てることでスペースを減らし、家庭用のピアノとして広く親しまれています。グランドに比べると、連続打鍵は約8回/秒、ダイナミックレンジはグランドピアノよりも狭く、ff〜ppの表現が可能。

ただ、グランドピアノのもっとも小さいものと、アップライトピアノのいいものを比べた場合、音質などの点ではグランドが必ず優れているとは限りません。
メリット
■コンパクトな為、狭い住宅でも置く事が出来る。
■グランドピアノに比べると安値で購入出来る。
■グランドピアノに比べて調律・調整が安めである。
デメリット
■将来「クラシック」をやる場合には、表現力の点から向かない。
Grand Piano [ グランドピアノ ]
グランドピアノ グランドピアノはピアノの最も古い形で、ハープシコードと同じように弦や響版が地面と水平に伸びる形が取られています。ハンマーが弦を打ったあと、重力によって戻る性質から、約16回/秒の連続打鍵が可能です。

アップライトに比べると、音のよさと共に、演奏者の非常に細かい意思が、表現可能となっています。ダイナミックレンジが広く、fff〜pppまでの繊細な表現が可能です。
メリット
■高度な演奏技術にも、対応できるアクション構造
■非常に早い連続打鍵(連打)が可能
■音がとても良い
デメリット
■広いスペースを必要とする
■高価である
Digital Piano [ 電子ピアノ ]
電子ピアノ 長年の開発が進み高度なものとなり今までの「ピアノに似た音」ではなく、実際のピアノからのサンプリングを中心とした高い音質になった。音質だけでなく、ピアノに近いタッチの研究も進み「重い、軽い」だけではなく打鍵の感覚を再現しようと研究が続いています。

勘違いしてならないのは、生ピアノとはまったく別のものであるという事、弦も響板もなく音はスピーカーから出ます。音律が狂うことはなく、停電になれば音は出ず、壊れた場合、電気屋さんに修理を依頼します。
メリット
■音量の調節、またヘッドフォンで聞くことが可能
■音の問題が起こりにくい
  (弾いている振動等での問題は別)
■midi端子を繋ぐ事が可能
■様々な機能や音の種類などが豊富
■調律をしてもらう必要がない
デメリット
■本物のピアノと比べタッチが違う
■本物のピアノとは違い、買い直す方が多い
■電化製品の為、寿命がある
■本物のピアノと比べ「音の響き」が感じられない
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2.ピアノの環境作り
ピアノ概要 天然樹木の材料が主体な為、生き物と同じで湿度・温度の影響を微妙に受ける楽器。室内環境によりタッチ(打弦感触)、音色・響きに変化が起きやすく、ピアノ本体や音にとって優しい室内作りが必要です。
室内環境 温度16℃〜20℃・湿度50〜60%程度
温度の変化の少ない環境が適しています
設置場所 直射日光や冷暖房が直接あたらない場所へ設置。
壁・窓・サッシから離して設置出来ると理想的です。

また調理場・浴室・洗面所からの湿度・温度の影響を受けない所に設置してください。
部屋の形状 音質を考えるのであれば正方形の部屋よりも「長方形」の部屋に設置する事をお勧めします。

部屋の中に段差や家具等を置くなど、部屋に変化をつけるとそれだけで音響特性がが変化します。
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3.ピアノにかかる費用
ピアノ本体 数十万〜△△千万以上・・
新品・中古・種類によって大きく異なる。
レッスン費用 月額/数千円〜数万位

月謝料金は様々。個人・教室によっても異なる。
(個人でも音大教授となるとかなり高くなります)

発表会・コンサート等がある教室ではその都度、費用がかかる場合もあります。(お子様の衣装費などの事も忘れずに)
楽譜代 レッスン段階に合わせて楽譜等を購入する事が多い。
教室によっては「五線譜」などの購入もあり。
点検・調律費用

[ 新品の場合 ]
3年程度は半年に1回
その後、年1回程度

[ 中古の場合 ]
初年は半年に1回
その後は年に1回程度
アップライト・・・・・1万円前後
グランドピアノ・・・
1万5千円前後

電子ピアノは必要なし。(故障の際は電機屋さんへ)
長期間、調律していないピアノは高値になる事もあります。

調律士
*1の方に出張で来てもらう場合などは出張費別途)

*1)調律士の方によってピアノの状態が大きく変わりますので調律士選びも慎重に・・・。良い方を見つけたら毎度同じ人に調律してもらう方が好ましい。
修理費用 そう多くはありませんが、「アクション」や「鍵盤」などを修理する際には別途費用がかかります。
ピアノ用品 ・メトロノームなどの購入(3千円〜5千円前後)
・ピアノお手入れ用品
 (ワックス・クリーナー・クロス・ハタキなど)
防音費用 数千円〜数百万・・
購入時に工事等を行わない場合には、将来近隣問題が出た場合止むを得なく防音設備を整えなければいけない状況になる事も考えられます。
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4.起こり得るトラブル
近隣とのトラブル ピアノを弾く事で一番問題としてあげられるのが「近隣トラブル」です。
ピアノを始める前に近隣の方への了承をもらい、弾いても良い時間帯などを細かく決めておく事と安心できます。

また「ピアノ可賃貸マンション」へ入居したにも関わらずピアノの音で近隣トラブルとなる場合もあるようです。(事前に大家さんやご近所の様子伺いをしておくと良いと思います)
防音工事の有無 ピアノを始めて10年近くたってから近隣とのトラブルが勃発する事も多く、その年月が経ってから防音工事をされる方も多いとの事。

簡単に出来る「防音策」からきちんとした「防音工事」まで「防音工事のあれこれ」にて解説していますのでそちらも一読ください。
地震時の暴走・転倒 大地震がきた際、ピアノは「3秒」で暴走・転倒します。
詳しい地震対策については「地震対策のススメ」をご覧ください。
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